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雪印集団食中毒事件

本事件は雪印乳業大阪工場(大阪府大阪市都島区、事件後の2001年(平成13年)閉鎖)で生産された低脂肪乳が毒素に汚染

されていた事が原因だったが、その原料となる脱脂粉乳を生産していたのは北海道の大樹工場(北海道広尾郡大樹町)であ

った。大樹工場の生産設備で停電が発生し、病原性黄色ブドウ球菌が増殖して毒素が発生していた事がその後の調査で判明

した。同社は、1955年(昭和30年)にも八雲工場(北海道山越郡八雲町(当時))で同様な原因による集団食中毒事件を起

こしており、事故後の再発防止対策にも不備があったと推測される。なお、同時に大阪工場での原材料再利用の際における

、不衛生な取り扱いも暴露された。

このため、雪印企業グループ各社の全生産工場の操業が全面的に停止する事態にもなり、スーパーなど小売店から雪印企業

グループ商品が全品撤去され、ブランドイメージも急激に低下した。

その際、報道陣にこの事件を追及された当時社長だった石川哲郎はエレベーター付近で記者団にもみくちゃにされながら、

会見の延長を求める記者に「では後10分」と答えたところ「何で時間を限るのですか。時間の問題じゃありませんよ。」と

記者から詰問され、「私は寝てないんだ」と発言。一方の報道陣からはある記者が「こっちだって寝てないんですよ。そん

なこと言ったら食中毒で苦しんでる人たちはどうなるんだ!」と猛反発。社長はすぐに謝ったが、この会話は広く配信され

た。

その後、2001年(平成13年)から2002年(平成14年)にかけて発生した雪印牛肉偽装事件(雪印乳業本体ではなく子会社不

監督)がイメージ上の決定打となって、グループの解体・再編を余儀なくされる結果となった。

影響は雪印に限らず、他の乳業メーカーへ注文が殺到したために、乳業各社で生産・配送が受注に追いつかなくなった。ま

た、乳業以外の食品メーカーでも衛生管理をめぐる不祥事が明るみにされたり、パンやトマトジュースなどをはじめとした

食品への異物(蝿や蛙など)混入騒ぎなど、食品業界全体に大きな影響を与えた。

ただし、牛乳の再利用については法律違反とはいえないため、業界では日常的に行われていたようである。


『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

戦後最大の集団食中毒事件だったそうです。

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2009年10月21日 20:04に投稿されたエントリーのページです。

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